家具つき賃貸物件がブーム!
ここのところ、サービスアパートメントが注目されているという。サービスアパートメントとは、基本的にホテルのような感覚で短〜中期間滞在できる家具つきの賃貸物件のことを指す。日本では、いわゆるウィークリーマンションやマンスリーマンションから、「何とかヒルズ」…といった超高級マンションまで、幅広い範囲をサービスアパートメントというようだ。もともとは都心に短期間滞在する地方在住のビジネスマンや、外国人向けの物件として活用されていたという。
そういえば僕も、アジアを旅したときに、普通のホテルに1ヶ月程度滞在するのなら、サービスアパートメントの方が断然割安…と薦められたことがある。確かに、2週間〜1ヶ月程度、同じ土地に滞在するのなら、ホテルに泊まったり、アパートの賃貸契約をしたりするよりは割安だったと記憶している。でも、僕の泊まっていたホテルは、相部屋、二段ベッドのドミトリーと呼ばれる超格安物件ばかりだったので、何連泊してもサービスアパートメントよりは割安だったが…。ま、貧乏旅行ではなく、ある程度の期間同じ土地に滞在するのだったら、サービスアパートメントというのは悪くない選択肢だろう。
このように海外では古くから普及していたようだが、日本の場合、最近でこそ旅行者や海外のビジネスマン、あるいは富裕層のニーズを満たすために、サービスアパートメントが活発に建てられていると聞くが、ほんの5〜6年前まではほとんど聞かないサービスだった。せいぜいウィークリーマンションやマンスリーマンションがあった程度ではないだろうか。これらは最低限の家具こそ設置されていたが、設備はどちらかというとビジネスホテルに近いものだったと思う。せいぜい外国人向けのサービスアパートメントが、いくつかあった程度だ。そんな状況のなか、僕は5年前に、ブームを先取りする形(?)でサービスアパートメントを利用したことがある。